いつもゴキゲンでいるには

ゴキゲンだといい仕事ができます。
「今」に集中できるから、タイミングよく行動に移せる、判断が正しく結果につながる、波に乗る状態をつくりだせます。楽しい!で一日を終えることができれば毎日が楽しいですよね。

このゴキゲンを乱すものは、クレーム、トラブル、断りの電話、後輩のミス、想定外の出来事など、自分の望まないこと達です。やむを得ずこれらに遭遇してしまったとき、そこから自分のゴキゲンを一刻も早く取り戻す方法をお伝えします。


1.キッチリと対応する

出来事に対して冷静にキッチリと対応します。
トラブルの場合、なにが起きていて、お客さまはどんな感情になっていて、それが起きてしまった原因はなにかを確認します。
対応の完了後、今後はどのような方法で防ぐのか、を社内で話し合いその方法を決めます。こうすればトラブルの事例を社内で共有できて、同じトラブルは起きなくなります。ポイントは誠意をもって対応し短期間で解決することです。


2.終わったら忘れてしまう

そのときのザワザワした感情は対応が終わった時点で忘れてしまいましょう。もしかしたら色々と悪く言われたかもしれません。それでもあなたは誠意をもって全力で対応して完了しました。立派です。それにもうすでに過去のことですから。「今」を気持ちよく過ごすことが大切です。


3.好きな人に会う

気のあう好きな人に会いに行きましょう。
いつもランチに行くお店のマスター、ときどき話す書店の店員さん、お客さま、取引先など、なにか用事を作って会いに行きます。嫌だった出来事は好きな人と会うことによって薄まっていき、ゴキゲンを取り戻すことができます。くれぐれも話す内容は世間話にとどめておいてください。嫌だった出来事を話してしまうとまたその光景がよみがえってしまいますからね。


4.悪口や暴言は口にしない

言いたい気持ちはすごくわかります。
悪口や暴言を声に出して言うとその声は自分の耳から入ってきて、負の感情を増幅させ長引かせます。自分も傷つけてしまいます。けれども正当な理由があって相手にどうしても言いたいときは、言葉を選んで正面からお伝えします。自分のことを大切にしましょう。



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