【従業員の生産性を高めたい経営者へ】
EP向上コンサルタント&公認心理師が教える!!
従業員の生産性を高める世界最先端のマネジメント『心理的安全性』セミナー
あなたの職場には、従業員が失敗を恐れずチャレンジができ、お互いが思ったことを言い合える、そんな文化はありますか?
このような文化のある組織は「心理的安全性」があると言えます。「心理的安全性」は昨今注目を集めており、ビジネス雑誌や書籍でも多く扱われています。
では、あなたの職場はどうですか。
「心理的安全性」は保たれていますか?
以下の質問に答えていただくだけで判ります。
▢ 社内は衝突もなく、足並みを揃えて仕事をしている
▢ 仕事上の失敗は、しっかりと叱責して指導している
▢ 管理職は、部署の部下よりも仕事を把握している
いかがでしたか。
ここで一つでもチェックが付いていたなら、「心理的安全性」が保たれているとは言えません。
「えっ!?」と驚かれたのではないでしょうか。
質問に書かれている状態は、理想的な組織に思えますからね。ですが、そう思っているのは経営陣だけです。
衝突もなく足並みが揃っているのは、誰も上司に異を唱えられないからです。「心理的安全性」が保たれていない分かりやすい現象です。
叱責や指導の甲斐あってミスが減っているのは、単に報告をしなくなっているだけです。上司がミスを叱責すればするほど、従業員はミスを報告しなくなります。
管理職が仕事を完璧に把握していると思っていると、部下は上司の間違いを指摘しづらくなります。上司への指摘や異論は、上司の面子を潰すと部下は考えてしまうからです。
もし一つでも思い当たる節がありましたら、ぜひ続きをお読みください。
経営幹部が考える「よい組織」は
「心理的安全性」を破壊する
「心理的安全性」を破壊する
社長の方針に一致団結して進む職場。社長のアイディアを支持して従う組織。失敗が少なく成果だけを上げてくる従業員。これらは、多くの経営者が想い描く理想の組織像です。
しかし、こうした価値観の下で働く従業員は、上に対して意見を言いません。新しいことにもチャレンジしません。そして、失敗を隠すようになります。つまり、経営者が思い描く理想の組織像は、心理的安全性とはすこぶる相性が悪いのです。
「心理的安全性」が著しく脅かされると、職場ではさまざまなデメリットが生じます。
分析的思考、創造的思考、問題解決能力の低下。それに伴い、情報の共有、支援の要請がされなくなり、モチベーションは著しく低下します。当然、生産性は下がり、離職率が高まります。
「心理的安全性」が保たれている組織とそうでない組織とでは、1人あたりの生産性が年間70万円も異なるという試算もあるぐらいです。
『心理的安全性』がもたらす3つのメリット
「心理的安全性」が保たれていれば、さまざまなメリットにあずかれます。代表的なものは次の3つです。
1.生産性が向上する
心理的安全性が保たれていれば、従業員は失敗を恐れることなく、集中して仕事に励めます。コミュニケーションが活発になり、情報交換もスムーズに。その結果、仕事のスピードは高まり、生産性も大きく向上します。
2. アイディアが生まれる
心理的安全性が保たれていれば、意見やアイディアが言いやすい環境になります。また、失敗を恐れずに挑戦するようにもなります。チャレンジ精神溢れる組織は、変化の激しい時代に最も適応していると言えるでしょう。
3. 従業員の学習が促され、成長する
仕事に励み、新しいことにも挑戦できれば、従業員は必然的に多くを経験して成長します。自分が成長できる職場なら誰しも愛着を持つでしょう。当然、定着率は向上し、人材育成にかかるコストも最小限に抑えられます。
以上のように、大きな恩恵にあずかれる「心理的安全性」。あなたの会社にも必要ではないでしょうか。
今回、「心理的安全性」をテーマにしたセミナーを、広島にて開催いたします。本セミナーを受講していただくと、「心理的安全性」を深く理解でき、あなたの会社に必要なものが見えてくるはずです。
講師紹介

西前 好朗(にしまえ よしろう)
EP向上コンサルタント
公認心理師(日本唯一の心理系国家資格)
全米NLP協会公認トレーナー
東証一部上場企業でコンサルタント業務を行なっていた時に、ビジネスにおけるメンタルの重要性を知り、年間3億円を安定して売上げるようになる。また、営業だけではなくマネジメントなどでも成果を発揮。その圧倒的な効果に魅せられ、心理系コンサルタントとして独立。
心理的安全性の観点から、自主的社員の育成やアイディアが出る会議の手法など、生産性向上に向けたコンサルティングを行っている。
セミナー内容
・なぜ採用よりも生産性の向上が求められるのか
・職場のストレスが経済的損失をどれほどもたらしているのか
・従業員のストレスを放置するリーガルリスクとは
・リーガルリスクに伴う経済的損失とは
・従業員の心の健康に投資して得られる利益とは
・心理的安全性がもたらすメリットとは
・発言や行動にブレーキをかける2つの要因とは
・心理的安全性を作る2つのマネジメント法とは
・具体的なマネジメントのやり方とは
・平成27年より、従業員数が50名を超える事業所に課せられたメンタルヘルスに関する法律とは
・生産性向上を上げるヘルスケアの循環とは
セミナー日時
【開催日時】
2月21日(火) 13:30~15:30
(受付開始は 13:15~)
【開催場所】
広島市中区大手町3丁目8-1
大手町中央ビル10階 (MAP)
【定員・受講料】
定員:10名(先着順)
料金:1名 5,500円(税込み)
※1社2名までとさせていただきます。
【 申込方法 】
1、申し込みフォームからお申し込みください。
2、申し込み確認メールに記載されている口座宛てにお振り込みください。
(お振り込みが確認でき次第、受付完了となります)
会場でお会いできるのを楽しみにしています。

下記にて、最後にお伝えしたいことがあります。
Googleが認めた「心理的安全性」の重要性
近年よく耳にする「VUCA」に代表されるように、未来の予測が難しい時代になりました。※「VUCA」とは、「Volatility(変動性)」「Uncertainty(不確実性)」「Complexity(複雑性)」「Ambiguity(曖昧性)」の頭文字を取ったもの。
VUCAの時代、社長の直感と行動力に頼ったワンマン経営はもう通用しません。
さまざまな価値観の意見を取り入れ、安心してトライ&エラーができる組織が求められます。そのためには「心理的安全性」は必須です。
Googleは2012年から4年間かけて、社内の数百のチームから「生産性の高いチームの条件」の調査(プロジェクト・アリストテレス)」を行いました。
調査から分かったことは、「心理的安全性の高いチームは、離職率が低く、収益性も高い。他のチームメンバーが発案した多様なアイディアをうまく利用できている。何より、生産性を上げるすべての要素の土台になっている」という事実です。
「心理的安全性は、生産性を上げる土台である」。
VUCAに最も晒されているIT業界の王者Googleが出した答えです。21世紀の経営に必須な考え方であることは間違いありません。
「社長、それは違うと思います」
「私にアイディアがあるのですが……」
このような言葉を従業員の口から最近聞きましたか? もし耳にされていないようであれば、ぜひ、セミナーにご参加ください。

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