オフライン上から、LINE@の友達を集める2つの施策

今回は、私のクライアントのパン屋を例に、LINE@の友達を100人集める方法について解説したいと思います。

パン屋の岡成さんは、私のセミナーに参加後、LINE@を始めました。
岡成さんが友達を集めるために使ったテクニックは、極めてシンプルです。レジの前にLINE@のQRコードが載っているPOPを貼っただけです。それだけで、友達登録者数が200人まで集まりました。

しかし、200人を超えたあたりから友達数が頭打ちに。この状況に不安を感じた岡成さんは、私に相談をしてきました。私は2つの施策をするようにアドバイスをしました。

その施策とは……

 

施策1 商品にチラシを同梱する

「LINE@に登録すると、おトクな情報をお届けします」と書いたチラシをレジで商品に同梱。たったこれだけの事ですが、100人の友達が増えました。

BtoCにおける、お客さんのメールアドレスの価値は、今や2,000円と言われます。つまり、100人の友だちの価値は、20万円相当の価値があります。チラシを同封するかしないかだけで、20万円の価値が得られるのです。ぜひ、面倒臭がらず施策してください。

 

施策2 お店で声がけして、友だち登録を依頼する

単純かつ強力な方法は「声がけ」です。
会計の際、「ウチのお店でもLINEを始めたので友だちになってください」と一声かてください。

それだけで、劇的に友達登録をしてくれる人が増えます。スタッフがいる場合は、トークをマニュアル化しておくといいでしょう。スタッフも考える必要がないのであとはやるだけになります。

パン屋の岡成さんは、この二つの施策しただけで、200名だった友達が500人に増えました。それもたった2ヶ月で。

 

以上の施策は、「なんだそんなことか」と思うものかもしれません。しかし、「そんなこと」を徹底しているお店は意外と少ないのです。小さなことを積み上げたお店だけがLINEの効果を享受できるのです。

「そんなこと」を馬鹿にせず、ぜひ、施策してください。



斎藤氏のセミナー教材「あなたのお店を満席にする。LINE@集客セミナー」



その他のコラム

LINE@の最たる特長は、圧倒的なレスポンスの高さ
LINE@のメッセージ機能を最大限活用するための3つのコツ
オフライン上から、LINE@の友達を集める2つの施策
WEB上から、LINE@の友達を集める3つの方法


このページの先頭へ